アスリアの「ことば」に関する雑知識

語源、名言、音楽関連の言葉など、言葉に関する雑学のブログです。

太宰治 と 柏木さんの名言

太宰治の絶望名言
「ダメな男というものは、幸福を受け取るにあたってさえ、
へたくそを極めるものである」
「弱虫は、幸福をさえ恐れるものなのです。
綿で怪我をするのです。
幸福に傷つけられることもあるんです」

「生きていること、生きていること
ああ、それはなんというやりきれない、息も絶え絶えの
大事業であろうか」
「僕は、僕という草はこの世の空気と日のなかに
生きにくいんです。
生きていくのに、どこかひとつ、欠けているんです。
足りないんです。
今まで生きてきたのも、これでも精一杯だったのです」
「人間はなにかひとつ、触れてはならぬ深い傷を背負って
それでも耐えて、素知らぬふりをして、生きているのではないのか」

「わたしは人に接するときでも、心がどんなにつらくても、からだがどんなに苦しくても、ほとんど必死で楽しい雰囲気を作ることに努力する。そうして、客と別れたあと、わたしは疲労によろめき、お金のこと、道徳のこと、自殺のことを考える」

「わたしは自分に零落を感じ、敗者を意識するとき、必ずベルベーヌの泣きべそを思い出し、救われるのが常である。生きていこうと思うのである。あの人の弱さが、かえってわたしに、生きていこうという希望を与える。気弱い内省の究極からでなければ真に崇厳な光明は発しえないと、わたしは頑固に信じている」

 弱いからこそ、気がつくことがある―――柏木
 いちばんつらい人間だからこそ、純粋に歌える歌がある ―――柏木